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えーと、ナニを間違ったのか決勝までいけました。正直ネタがつきました。 今見ても、最初の頃の勢いがマッタク感じられない始末。 それでも、いろいろとがんばったんですよ、エエ……。 |
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息子がお隣さんの女の子とままごとをしてました。 女:「早く買ってこないとしまっちゃうよー。」 子:「いってきまーす。」 女:「もー遅いんだからー。閉まっちゃってるじゃない! お父さんのご飯抜き!」 子:「えー、いやだいやだー!」 駄々をこねるお父さん。見ていて泣きたくなったよ。 終って帰ってきました。何か言いたそうな顔です。 子:「奥さんがね……ご飯抜きって言ったの…… うわぁぁぁぁん。」 号泣。うちも泣きたい。 子:「だってままごとのお店すぐ閉まるんだもん。」 嫁:「まぁ……閉店間際だったんじゃない?」 子:「閉店マニア?」 こ:「どんなマニアだよ。閉まるギリギリって事だよ。ちなみにマニアってのはその物が好きでたまらないって事だよ。」 子:「じゃあお母さんは掃除マニアだねー。」 嫁:「そうそう、分かってるじゃない。」 子:「じゃあお父さんも 燃えるゴミで捨てられちゃうねー。」 オイ。 嫁:「お父さんは 粗大ゴミだから 業者呼ぶのがめんどくさいから捨ててないのよー。」 オイ! |
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嫁が寝てたんですよ。お昼寝。 優雅なもんですなぁ、と眺めていました、と。 プルルルル……プルルルル…… 携帯が鳴りました。けたたましく鳴りました。うちの着信音じゃないのでどうやら嫁の方です。 プルルルル……プルルルル…… 普通に起きない嫁。更に鳴り響きます。 プルルルル……プルルルル…… こ:「嫁、電話だよ。」 嫁:「あ?うぅー……。あい?」 目覚めてない率200% プルルルル……プルルルル…… こ:「早く出ろよ、切れちゃうぞ。」 嫁:「あー……ウィ。」 なんでそこはフランス語なのか嫁よ。 やっと手に持ちました。 ドライヤーを。 ミンナ!勿論放置だよな? 嫁:「モシモヒー。」 と、スイッチをON! ブォォォォォー! 冷風顔面HIT! 嫁:「うぉぉぅう。」 これで嫁も目が覚めたでしょう。 嫁、放心状態です。 嫁:「なんだ…… 間違い電話か……。」 こんな嫁に勝てるわけないだろう! |
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うちは子供の頃からゲームが好きで結構やっていたと思います。 嫁は結婚してからゲームやり出したんですがめっちゃハマってました。 新婚当初うちが徹夜麻雀をしていて朝の5時頃そーと家に帰ってみると 「おかえりー……。」 えぇ、地を這うような嫁の声が……。ちゃっかりプレステのコントローラーを握ってました。 あの頃からうちは嫁 子供の頃ゲーム好きのうちですが宿題そっちのけでゲームをしてたら案の定、先生に怒られてました。 先:「お前は勉強とゲーム、どっちが大事だ!」 こ:「ゲームです!」 バシーン 先:「もうちょっと心入れ替えろ!」 こ:「わかりました今度から360度入れ替えます!」 バシーン 先:「お前しばらくファミコン禁止!」 こ:「えー。じゃあ先生、授業禁止!」 バシーン んで次の日、やっぱりやっぱり宿題をしてこなかったんですよ。 先:「ファミコンするなと言っただろう!」 こ:「ファミコンはしていません。 PCエンジンしてました!」 バッシーン! 間違った事いってないじゃん。 |
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夕食のおかずを買いにスーパーへ行きました。 嫁が作るんですよ? そしてスーパーにはいった途端 「インラン」コーナーに真っ先に向かう嫁と息子。 あ、勘違いしないでね? インスタントラーメンの略だから。 うちも嫁も息子も インラン大好きです! それで、インラン買った後に夕食のおかずを買って、ついでにお弁当のおかずも買っておこうと思ってウロウロしてたら、試食コーナーがありました。 店:「今日はウインナーの特売日でーす。おひとついかがですかー?」 こ:「あ、どーも。」 こういったものはちゃんと食べるようにしてます。相手に失礼ですから。 店:「はい、どーぞー。」 と、嫁と息子だけに手渡す店員さん。 空を舞ううちの手。嫁がニヤニヤしてるのをうちは見逃さなかった。 こ:「あ、あのー……、うちにはないんですか……?」 店:「あ、スミマセン。 怖かったもので……。」 ウン。わかった。確かに外見はちょっと怖いかもしれん。認める。でもな…… 声に出して言うなよ。 嫁:「スミマセン。この人 エサ与えても何もしませんから。」 動物確定ですか。 |
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優勝しました。 うん、なんていうか信じられん。まぁでもがんばったから、いいや。 もう一度投票にきてくださった皆様。感謝です。 |
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はっきりいって優勝したのはマグレです。当たった人が調子が悪かったとかいろいろあるでしょう。まぁそんなもんです。甲子園でも初出場の高校が優勝したりするじゃないですか?そんなかんじだったとおもいます。 おもしろかったです。イヤ、おもしろかったです。いろんな人にみてもらえたし。友達(?)もふえたと思います。これからもボチボチがんばっていきますので、応援よろしくお願いします。 嫁:「リピーターは増えたの?結局?」 それを言うな嫁よ! テキマニLの参加者様 やる気ZERO:イッセイ13 主催者様です。ありがとうございました。
らいぶらりぃずだすと:とも・リー スペシャルサンクスです。レビューを書いていただきました。 堕人:さとん 最後になりましたが、優勝後の日記です。なんか、カッコつけてますが、実際はのんべんだらりと書いてたのはここだけの話です。 ワスレラレナイナツニシナイカ? その言葉に誘われるように、うちは参加希望のメールを送った。 はじめは冗談だったんだ。 嫁とも、メールの時点ではじかれるよ、とか 馬鹿だな、それはそれでネタになるじゃないか、とか
後日、メールは来た。参加OKと……。 どうしよう、普通にOKもらっちゃったよ、と騒ぐうち。 まぁ一回戦敗退だし。名前だけ売っとけ、と嫁。 実際、他のサイトも見た。毎日みて正直思った。 ああ、場違いだ。失敗した。 なにせ、出来たばかりのサイト。 死んで、もともと……。お祭の余興だと言い聞かせる。 そんな気分で打ち込んだテキスト。 そして初日。殆どの人が更新してる。 まずい、みんな本気だ。 多分、初日一番遅い更新をしたのは、きっと自分だろう。 初日の投票所を何度も覗いては一喜一憂した。 それでも、がんばって、書いた。500文字制限が苦痛と感じた。 がんばって、嫁と息子にも助けてもらって書いた。 普通の話でもどうにかして面白くならないかと考えてる自分がいた。 何回もダメだしを食らった。 正直、もう駄目だと思った。 500文字を数えることが義務になってきた。 途中で、やめようと何度も思った。 でも、やめなかった。 いつも中途半端な自分がいやだった。 とにかく最後までがんばろうと思った。 1回戦突破できた。うれしかった。 2回戦突破できた。うれしかった。 3回戦引き分けでした。うれしかった。 準決勝勝てた。信じられなかった。 ちょくちょく来てる人からがんばってとかメールがきた。 うん、がんばる。 …… 優勝した。 そのころのうちといえばただボーっとパソコンを眺めてたくらい。 次の日、優勝したと実感した。 ありがとう。 こんなサイトでもできるんだ。中途半端じゃなかったらがんばれるんだ。 ワスレラレナイナツニシナイカ? 先ず、テキストマニアLightの主催者、とも・りーさん。感謝です。 次に投票してくれた皆さん。見に来てくれた皆さん。感謝です。 そして、一緒に戦ってくれた皆さんに感謝です。 嫁と息子に感謝です。 最後に中途半端で逃げなかった自分。感謝です。 忘れられない夏になりました。 テキスト書くのがまたちょっと好きになりました。 こっとん2 |